残クレ(残価設定ローン)中の事故
もし事故によって傷や凹みが出来てしまったらと不安になられる方もおられるでしょう!
ですがポイントさえ押さえておけば心配する必用はありません!
なぜなら残価設定だからといって大きな違いがないからです。
例えば、バックしていて壁にぶつかってしまったとします。
当然修理費用はかかりますが、それは通常ローンでも同じ!
また、この程度なら最終回の支払いに影響はないです。
では大きな事故の場合はどうでしょうか?
この場合は、車両価値が下がるので買取保証額が減額され、最終回の支払額が増えます。
金額に関しては、契約条件によります。
さらに全損となった場合、一括返済(残債分)を求められることがあります。
ですので、この点に関してだけは頭に入れておいた方が良いでしょう!
この問題を回避したいなら車両保険に加入しておくことです。
通常ローンでも同様ですが、支払いが残っている間は車両保険必須です。
また事故原因が相手方にあるなら車両価値が下がった分の補償も必ず請求しましょう。
そうすることで、最終回の支払額が増えた分をカバーします。
個人的には予め支払額が増える分を計算して、その金額を請求するのが妥当だと考えます。
ある意味!損害が明確なので交渉しやすいかもしれないです。
請求を忘れずに!
この辺は交渉毎になるので、気になる方は調べてみてください。
※「評価損」「格落ち損」等で検索すると良いでしょう。
契約条件に関してはローン商品にて必ずご確認ください!
通常ローン中の車両でも大きな事故で修復歴ありになれば、車両の評価が下がるので損得という意味では残価設定でも変わりはないです。
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